キャバレー・ヴォルテール113
こんばんはおおみつ(大津光教)です。キミはゲームに熱中したことがあるか。
キミはTVゲームと真剣勝負をしたことがあるだろうか!?
たとえば「スーパーマリオ3」の最終面で、襲いかかるクッパの尻の下を必死でくぐりながら「お願いします!もう許してください!」と言ったり、「リッジレーサー」のゴール直前でデビルカーが猛追してきて「来ないで!来ないでください!」と言ったりしたことだ。
真剣勝負ができるゲームがやりたい!
真剣勝負とは、目的を達成した時の喜びが大きい代わりに、失敗したとき全てを失うモノでなければいけないとおおみつは思う。
人生においても同様だ!こわいからゲームで疑似体験してみよう。
というわけで
「真・魂斗羅」(2002年 コナミ PS2)
を攻略したいと思いました。
これは初代「魂斗羅(1987年)」のポスターです。絵がヘタ素晴らしい味がありますね。
そして魂斗羅とは「ゲリラ戦の素質と、熱い闘魂を持った漢(おとこ)たちの名称である」とのことでこのゲームはシュワルツェネッガーとスタローン筋肉モリモリマッチョマンの変態2人が、無限に弾がでるマシンガンでエイリアン軍団をTHRASHするゲームです。
初代から15年…ゲーム内容は真・魂斗羅でも同じこと。絵もカッコ良くなっているぞ!ドーン
さて攻略の前に、このゲームは前述の「真剣勝負」をシステムに盛りこんであり、プレイヤーは能動的にゲームと対決しなければ絶対に真のエンディングが見れないようにできています。
具体的にいうと、ステージごとに「撃破率」「プレイヤー死亡回数」「コンティニュー回数」の3つによってプレイ評価(S~Dの五段階)がなされ、5面クリア時に評価がA以上で6面へ進め、6面クリア時にA以上で最終面に進めます。
死亡やコンティニューは大きなペナルティーとして扱われるため、真のエンディングを目指すならば「極力死なないように」プレイする必要があります。
しかし難しい!!!
一面から敵は全力でこっちを殺しにかかっています。大量の抜刀兵が全力で画面中を走り回り、狙撃兵は正確にこちらに弾を撃ってきます。
もちろん当たると一発で死にます。
加えて「撃破率」の存在。要するに「敵はもちろん破壊可能な物体をどれだけ壊したか」が評価の対象となり、最高のSランクは100%達成しないと与えられません。
もちろん「うまくいった途中経過をセーブ」なんて生易しいものはありません。
要するに「ステージにある全ての内容を覚えるとともに、アドリブで対処しなければならない場面は最高の集中力で最高のプレイをしなければならない。」
それには「死んで覚える」「間違えて覚える」という精神的にキツい「反復練習」が必要であり、それが本番での「奇跡のプレイ」につながるのです。
それは楽器の練習と全く同じです。
というわけで攻略をしていきたいと思います。
その前にオープニング
メタルかっけえ
燃えてきたああ
で、スタート!
サイドカーに轢かれて死亡!
魂斗羅への道は、険しい。
(つづく)